お客様が漫画を通じて伝えたいことを明確にしていただければ、あとは私たちが考案します。ご自身でシナリオなどを考えたりしなくても大丈夫です。

コミックキューブのディレクターは、ビジネスにおける視覚デザインと漫画表現に通じたプロフェッショナルです。ひとつの指針を持ってスムーズに制作を進行させる役割を担うだけでなく、お客様の課題解決に向けての企画立案や漫画家へのディレクションを行います。

コミックキューブでは、自社選考を通過した経験豊かな作家陣が集まっています。またマンガ専攻のある大学や専門学校とのネットワークを活かし、優秀な人材を常時スカウト・育成なども行っています。

本来、私たちはグラフィックデザインから発足したグループです。漫画コンテンツをお作りするだけでなく、その漫画を活用した販促ツールの制作に至るまでフルパッケージでご提供しています。

現在マンガという表現方法は、多くの分野で活用され、コミュニケーションの1つとして幅広いメディアで取り扱われています。そのひとつが広告マンガです。これらは製品やサービスをPRするための効果的な手段として注目を集めており、一般企業のみならず、医療業界からテレビ局や官公庁に至るまで数多くの業種にも取り入れられています。コミックキューブでは、単にマンガ原稿を制作するのではなく、コミックデザインの視点で広告戦略に基づいた販促PRツールの制作をはじめ、キャラクターを活用したブランディング、動画広告のひとつであるアニメーションなど、広告主様が優れた効果を得るためのツールを、企画立案から納品まで一貫したサービスでご提供しています。

● ストーリー漫画

コマ割りや演出効果など、漫画特有のテクニックを使用し、ドラマ性の高い表現で、幅広い用途に対応できる漫画です。伝えたい内容やテーマを重点的に分かりやすく表現できることから、プロモーションをはじめ小冊子や解説書、ホームページやランディングページでの使用に効果を発揮します。また、出版分野では著書のマンガ版を作ることで、読者層を広げるという使われ方も増えてまいりました。その他にも、お客様毎の課題やニーズに合わせて漫画を制作しています。

《ページ数の算出方法について》

基本的には「お客様のご予算」と「どのようにまとめるか」というご希望をお聞きした上でページを割り出すようにしております。お客様における一つの目安としましては、文章ベースでおよそ200文字を1ページ分として算出することもできます。しかし、内容によっては１つの絵や１つのコマで置き換えられるものもありますし、その他ご希望として、簡潔にまとめるのか、ある程度読み応えのあるものにするのかによっても前後します。あくまで目安としてお考えください。また別の考え方として、一般的な習慣を基準にする方法もあります。それは読み切り漫画が30ページ前後、マンガ週刊誌の１話分が20ページ前後ですので、そういったものも一つの参考にしていただいても良いかと思います。

費用につきましては、目安として１ページあたり￥50,000が平均的なところですが、漫画の画風、描写の精度、難易度によってページ単価が変動します。またページボリュームのあるものにつきましては割引を摘要させていただきますので、詳しくは一度お問い合わせください。

四コマ漫画はマンガの基本です。わずか４コマの中に、様々な情報と感情を入れることができ、まるで短歌や俳句のような趣があります。端的にメッセージを伝えたい時や、簡単にテーマを盛り込んで伝えたい時など、ページ全体を使わなくても、記事の一部として組み込めるところも魅力です。

４コマ漫画といえば、タテに４つのコマが並んでいるものが定番ですが、必ずしもそうしなければいけないものでもありません。そもそも４コマ漫画は何かしらの紙面の片隅に位置するものですので、そのレイアウトにより２コマづつ横に並べても良い訳です。また極論を述べると、必ずしも「起承転結」になっている必要もありません。３段構成なら「序破急」５段構成なら「起承鋪叙結」という考え方もできます。１コマ漫画で４つのメリットを並べるという方法もあります。情報量が限られている分、その使い方はアイデア次第。広告の狙いによって様々な可能性があります。

費用につきましては、目安として１作品あたり￥30,000〜￥40,000が平均的なところです。しかし広告としての４コマ漫画はツカミや視覚効果のひとつですので、できれば１紙面のデザインとしてご依頼いただくことをオススメいたします。

漫画と連動したキャラクターを設計することで、クロスメディアやブランディングにも効果を発揮します。キャラクターはシンボルとしてだけではなく、育て方次第で大人から子どもまで幅広い層に愛されるようになります。「あのキャラクターって、○○の企業だよね」と無意識に連想できるようなキャラクターづくりが私たちの目標です。

漫画本文から加工処理することは可能ですが、使用媒体が異なる場合は二次使用料が別途必要となります。また、本来が漫画のサイズでお作りしているものですので、抜き取ったサイズより拡大することができません。同じ費用がかかるのであれば、あらかじめキャラクターとして設計することで、場面に応じたポーズや表情を、想定されるサイズで用意しておくことができますので、イメージ戦略に活用される際はこちらをオススメいたします。

基本形１体￥30,000〜となります。こちらは1ポーズとキャラクター設定の規定書がセットになっており、ご要望に合わせてポーズや表情、アイテムや背景をオプションで増やしていただけます。

→こちら、キャラクターのページも併せてご覧下さい。

漫画に動きを加えた漫画ムービーから、本格的なアニメーション、そしてアニメーションよりもコマ数を減らしセリフを吹き出しにする簡易アニメなど、動きで人目をひくこの方法は漫画の発展系です。特に漫画ムービーや簡易アニメなどは、本格的に作るものよりも比較的コストが安いため、費用対効果が得やすいプロモーションが可能となります。今や動画マーケティングには欠かせないYouTubeの活用の他、展示会で公開したりDVDを通して一般の方々に強いインパクトを与えることができます。

内容、尺（時間）、声優の有無、タッチや表現方法などによって費用はさまざまです。詳しくは一度お問い合わせください。

→こちら、アニメ制作のページも併せてご覧下さい。

画像をクリックすると別画面でアニメが再生されます。尚、音声は著作権の関係上、削除の上再編集しています。

広告マンガの種類は、映画や小説のような時間の流れで物語を紡ぐ「ストーリー漫画」、短歌や俳句のように限られた制約の中でメッセージを表現する「四コマ漫画」などがあります。また、漫画以外にも、漫画のコマを補完して動画にした「アニメーション」や、マンガの登場人物をブランディングに活用する「漫画キャラクター」といったジャンルもあります。さらに、お作りするコンテンツをWebや印刷物等どのチャネルに展開するのかという戦略も大切な要素。コミックキューブでは、お客様のご要望や解決したい課題に対して、どのようなアプローチをするのが最適かを一緒に考えた上で、漫画をお作りすることを心掛けています。

仕上りがイメージと違う。反響がいまいち。過去にそんな経験はございませんか？そのような時は、作画や構成を一から見直しますので、是非私たちにお任せください。

サービス内容

《費用について》

《４コマ漫画だからできること》

《費用について》

《漫画からそのまま抜き取るか。キャラクターとして設計するか。》

《費用について》

全部譲渡・部分譲渡・共有・ライセンス契約等により、二次利用にかかる制限範囲を明確にし、必要に応じて別途料金となります。

¥30,000〜（税込）

※データ形式はPSD、AIどちらでも対応可能ですが、画風（タッチ）によっては対応できないものもございますので、ご指定条件がある場合は事前にご相談ください。

漫画の画風、描写の精度、難易度によりページ単価が変動します。詳細はお問い合わせください。

編集、取材、装丁デザイン、監修、印刷・製本等、あらゆるご要望に対応します。

全部譲渡・部分譲渡・共有・ライセンス契約等により、二次利用にかかる制限範囲を明確にし、必要に応じて別途料金となります。

基本形１体あたり

ポーズ、表情、アイテム、背景等の追加については、基本形料金の30%となります。

全部譲渡・部分譲渡・共有・ライセンス契約等により、二次利用にかかる制限範囲を明確にし、必要に応じて別途料金となります。

漫画の画風、描写の精度、難易度によりページ単価が変動します。詳細はお問い合わせください。

編集、取材、装丁デザイン、監修、印刷・製本等、あらゆるご要望に対応します。

《漫画ムービーについて》

オリジナルで制作した漫画をベースに、そのコマや絵を利用して画面上で動かす漫画ムービー。さらにBGMや効果音さらには音声を加えます。コスト面や制作日数が大幅に圧縮できますので、アニメを作りたいがご予算があまりない時などに有効です。

《簡易アニメについて》

アニメーションに必要なコマ数を最小限に抑えたタイプです。動きの滑らかさは多少見劣りしますが、テレビアニメのような滑らかさを必要とせず、コスト面を抑えたい場合に有効です。

通常、テレビや映画のようなアニメーションでは１秒間を24コマに分けて構成しますが、その1秒間に24枚（1コマに1枚）の絵を必要とするのが、ディズニーアニメのように滑らかな動きが表現できるフルアニメーション。日本では、1秒間に8枚（3コマに1枚）で構成されるリミテッドアニメーションが昔からの主流です。しかし、そこまでリアルな動きを必要としないのであれば、さらに、この1秒間に必要な絵の枚数を抑えた簡易アニメでも十分アニメーションとしての機能を果たせます。

《費用について》

全部譲渡・部分譲渡・共有・ライセンス契約等により、二次利用にかかる制限範囲を明確にし、必要に応じて別途料金となります。