コンサルティングでは、お客様がビジネスにマンガを活用することで、最大限の利益を上げていただく方法を一緒に構築してまいります。単に漫画をお作りするだけではなく、クロスメディア戦略など、それらを使ってどう活用するかといったマーケティングの視点等からアプローチします。

お客様のご希望をお伺いします。ご希望の画風であったり、ご予算や納期的なことだったり。しかしそれよりも大切なことは「その漫画を通じて何を伝え、どのような課題を解決したいか」という根幹の部分です。またお客様が広告したい内容の難易度も様々ですので、ページ数の多少が漫画の質という訳ではありません。いくらご予算があっても短くまとめた方がいいと思えば、正直にお話しします。ここはお客様にとって最適なプランをご提案するための情報交換となります。とはいえ、堅苦しいものではありません。できるだけ、ざっくばらんにお話しましょう。

ここはデザインオフィス

ならではのこだわり

があります。

デザイン顧問契約

「漫画をビジネスで活用したいけど、どういうマンガが適しているのか」「より効果を得るためには、どう活用すべきなのか」など、単に漫画をお作りするだけではなく、お客様と一緒に経営目標や課題解決のための方法を考え、アドバイスするのがコミックキューブのスタイルです。料金はページ数やご希望のイラストタッチにより変わりますので、まずはお気軽にご相談ください。お見積りは無料です。事前にご予算がお決まりになられている場合は、そちらをお教えいただければ、最適なプランをご提案いたします。

◎ヒアリング

ヒアリングで得た情報を元に御見積りを算出します。必要に応じて先にプロット（構成やストーリーの大筋）も添付しますので、そちらをご確認の上、ご発注の可否をご検討ください。ここでのご提示金額は確定ではありません。以下内容が固まった時点で再度御見積りを発行いたします。

◎御見積り提案

発注書はお客様規定書式があればそちらをご使用いただくか、こちらから依頼書用紙をお渡ししますので、そちらに記入してご提出ください。はじめてのご利用で総額50万円を超えるご案件につきましては、この時点で前金を頂戴しております。

◎発注書の発行をお願いいたします

単に漫画にすれば反響が得られるというのは誤解です。広告マンガであれば、広告宣伝としての役割を持たせなければ意味がありません。そこには消費者の購買行動プロセスを意識しなければいけないことが様々あります。

◎取材 / 独自調査

例えば、広告主の主張ばかりになっては説得のようになりますし、専門用語などはちょっとした話の置き換えで理解がスムーズになることがあります。要はどれだけ読者の気持ちになりきれるかです。多くの場合、お客様から具体的にシナリオをご支給いただいても、そのまま使えないことが殆どですので、あらかじめご用意いただく必要はございません。漫画に必要な情報は私たちから取りにいきます。それが取材ですのでどうぞご安心ください。お話の内容やご提供いただく資料以外にも、業界のことや専門用語、競合他社のことなど、必要と判断したものは徹底的に独自調査を行います。

取材させていただいた内容を元に、漫画の企画構成を行います。全体の構成、具体的なストーリー案、漫画家の候補、スケジュールなどをご提案いたします。またお客様と内容を吟味する過程で、ページ数など最初の御見積りから条件を見直すケースも少なくありません。正式なお見積り金額はおよそこの時点で決定します。

◎企画・シナリオ制作

マンガにとってテンポやリズムは大切な要素です。１コマにどれだけのセリフや文字情報を割り振るか、どこを見せ場にするか等、構成、構図、演出を描いていきます。映像制作でいうところの絵コンテのようなものとご理解ください。基本的な修正ができるのはここまでとなりますので、じっくりご確認いただき、必要に応じて修正を重ねていきます。

◎ネーム制作（ラフスケッチ）

ネームで練り上げた構図や演出をもとにしっかりとした絵に描き上げていきます。読者に良い印象を与え、漫画の内容をしっかりと理解してもらうためにも、細部まで神経を研ぎすませて仕上げていきます。

◎原画制作（下絵、ペン入れ、着彩）

セリフの文字を吹き出しの中に入れ、紙面を完成させます。

◎写植（セリフ入れ）

原画が完成しましたら、それだけではありません。読者に読んでもらうためのひと工夫を加えます。それは文字のメリハリであったり、その他強調のためのインフォグラフィックなど。デザイナーが漫画手法でカバー出来ない部分を補い、広告宣伝用の漫画として高い完成度を目指します。

原稿が完成しましたら、データを各目的別に調整します。特に印刷物もしくは印刷入稿データで納品をご希望される場合は、この工程が付加されます。

原画のみを納品する場合は、「８.編集・デザイン処理」の完了後に納品となります。

原画を使用し、さらに媒体のデザインを施します。例えば、小冊子等の場合では紙面や表紙のデザイン、リスティング広告であればwebデザインといったご利用されるものまでトータル的にデザインします。

作品の著作権及び著作人格権につきましては、原則として弊社（株式会社クレオ・アソシエイツ）に帰属します。従いまして、納品後の利用につきましてはお申出の範囲外の使用（別媒体への流用、加工、改変等）には二次利用料が発生します。お客様が今後ビジネス展開を考慮する上で、著作物をある程度自由にご利用になりたいということであれば、著作権および著作者人格権を行使しない旨の内容を含む包括的著作権譲渡契約を結ぶことも可能です。また、部分譲渡や共有等の契約を結ぶことで権利の取扱費用を軽減することも可能ですので、権利譲渡をご希望の場合はぜひご相談ください。