(1)AI(ベクター)形式
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COMIC CUBEは株式会社クレオ・アソシエイツの登録商標です(特許庁商標登録 第5403243号)
データの種類は「フルカラー(4色)」「単色カラー(1色)」「グレー」「線画」の4種類からお選びいただきます。カラーの種類により価格が変動します。
Adobe(アドビ)社のIllustrator(イラストレーター)で作成されたデータ形式で、拡張子は「.ai」です。 Illustratorは各種デザインやイラストなど様々な場面に使用されるソフトです。Aiデータは、Illustratorをお持ちであれば加工する事ができます。適切に行えば、拡大や縮小をしても画質の劣化がなく、様々な媒体に使用する事ができます。ただし、Illustoratorが古いバージョンですと、展開できなかったり正しい表示がされない場合がありますので、最新版のIllustoratorでのご使用をおススメします。
(2)PSD(ラスター)形式
Adobe(アドビ)社のPhotoshop(フォトショップ)で作成されたデータ形式で、拡張子は「.psd」です。psdデータは、Photoshopをお持ちであれば加工する事ができます。このpsdデータはラスタ形式と呼ばれる細かな描写で採用される形式です。デジカメの写真データなどはこの形式で、複雑な描写ができます。精細なイラストにある独特の筆圧やライン表現はラスタ形式での制作となります。しかしデメリットとして拡大縮小すると画質が劣化します。したがって、この形式で制作する場合は、ご使用サイズと同じかそれ以上のサイズ・解像度で制作する必要があります。
(3)jpg形式
一般的な画像データ形式の一つ。拡張子は「.jpg」です。「jpeg」と表記される事もありますが、基本的には同じものです。 約1,677万色までの色数を扱う事ができるため、色数の多い写真画像を保存するのに適しています。しかし、jpgデータは保存する際にデータを圧縮しますので、色数が多くてもデータサイズを小さくする事ができます。しかし、保存する度に画像が劣化してしまいますので、オリジナルのjpgデータは残しておくなど注意が必要です。
(4)png形式
pngデータは主にウェブサイトのページ制作に使用される画像データ形式。拡張子は「.png」です。カラーモードがRGBとなりますので、印刷には使用できないデータ形式となります。この形式の特徴は、画像の透過や半透明の表現が可能であること。また、pngデータは保存の際にデータを圧縮しないことから画質の劣化がありません。そして、jpgデータと同じように約1,677万色までの色数を扱う事ができますが、データを圧縮しないので、色数が多い画像の場合、データサイズがjpgデータより大きくなってしまいます。しかし、色数の少ない画像の場合はjpgデータよりデータサイズを小さくする事が可能という特徴を持っています。
(5)pdf形式
pdfデータは、OS(Windows、Macintoshなど)やソフトやパソコン機種に関係なく、電子情報を確実に表示するため開発されたデータ形式。拡張子は「.pdf」です。pdfデータは拡張性に優れており、ほぼ全てのパソコンで閲覧する事ができます。
メリットとしては、
・ほとんどのパソコンに搭載されているのでAdobeAcrobatReaderで見ることができる。
・元データに比べ、1/5~1/10の小さなデータサイズにすることができます。
・パスワードを設定したり、印刷・コピーを禁止にしたりしてデータを保護することができる。
デメリット
・PDFデータは表示・印刷をするためのデータであるため、修正や加工はできません。
受付/月〜金 10:00〜19:00(祝祭日除く)